新民家のQ&A

  • 日本の木造住宅ってどれくらいあるの?
    • 新築着工数(2014年)でみれば、新築の約72%が木造住宅として建築されています。

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      また、戸建てに絞ると新築着工戸数の木造率は約88%と非常に高い割合となります。
      日本人には木造が合っているということと、安全・健康・経済性など様々な魅力がある木の家を見直す人が増えているのかもしれません。

  • 大壁と真壁って?
    • 大壁は住宅の柱を隠すように張られた壁のことで、真壁は住宅の柱が見えるカタチの壁のことです。
      よく和室で見かける柱が見えるつくりが真壁です。
      柱が見えることは、デザイン性はもちろん、柱の状態を確認することもできるので、メンテナンス性も高い造りです。

  • 日本の森林も減っているの?
    • ほとんど減っていません。体積(森林蓄積量)で言えば増加傾向です。日本の森林全体の約4割を占める人工林が増えていることが理由です。

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      日本では植樹などで森の再生などの事業に取り組んでいるところも多く、人工林が増えてきています。

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      しかし、そういった木々があるのに、輸入木材が多く流通しており、国産の木々が資材として利用されていないのが現状です。

      出典:林業白書林野庁森林資源現況調査(平成19年)

  • どうして地元の木を使うほうが良いの?
    • その土地に生息している木は、その土地の気候に適しており、輸入材に比べ長持ちすると言われています。
      建築資材として利用された時、その土地の気候に対応できるので長く持つのです。

      また、地元の木材を利用することで、山の環境整備にもなりますし、地域の林業や製材業の方が活躍できるので地域活性化にもつながります。

      国産の木材と輸入材の腐朽の違いを見てみるとこんなにも持ちが違ってきます。

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      ※上記は、野ざらしで4年が経過した木材です。日本の木は、しっかりとした状態を保っていますが、海外の木材はすでに崩れてきています。

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      ※上記は、野ざらしで8年が経過した木材です。日本の木材は、若干の傷みはあるもののまだまだしっかりとした状態です。海外の木材はほぼ完全に崩れてしまっています。

      以上の写真から、輸入材ではなく、日本で育ち日本の気候風土に合った木材を選択することが適しているということが分かります。

  • 古材を使った時の耐久性は大丈夫?
    • 古い木材だから弱いということはなく、新材より古材の方が強度が高いのです。
      木は伐採されてから乾燥することにより強度が増しますが、古民家で使われている古材は時間をかけて天然乾燥され強度が高まったものです。
      樹齢100年のヒノキの場合ですと、伐採されてから100年後が最も引っ張り強度・圧縮強度が増しているという研究結果もあります。

  • 新民家ってどれくらい住めるの?
    • ninteisyo定期的なメンテナンスを実施することで、新民家では約70年程度は住まうことができます。

      また、建築されてから50年が経った後、使用されている柱や梁などの古材を買い取りさせていただく保証として「伝統資財買取証明書」が付いています。

      新民家は、長く住まうことができるだけでなく、古材という長持ちする木材を使用するので次世代へ想いを継承することもできるのです。

  • 新民家とは
    • 木造住宅で国産自然乾燥材を構造材に使古民家を建て替える際、元の家の古材を再活用して建てられた木造住宅が新民家です。
      古材で全ての構造材を補うことはできませんが、新しい材には地元の自然乾燥材を使用することにより、古民家と同じく地元の気候風土にあった長期間使用可能な住宅となります。い、50年後に「古民家のように長期間住まい続けることが可能な新築木造住宅」を新民家と定義しています。